設定を書き出し、読み込み、ネットワークに配る
あるサイトで一時間かかった権限の設定を、次のサイトでもう一時間かけるべきではありません。このプラグインが管理するものはすべて書き出されます — ロール、権限、表示ルール、リダイレクト。
含まれないもの
- ライセンスキー。このインストールに属するもので、そうでなければ人手を渡るファイルに平文で載ってしまいます。
- 個々のユーザー割り当て。移行先サイトでは意味を持ちません — そこではユーザー ID が異なるからです。
二つのインポートモード
- 「追加」は既存の権限を残し、足りないものを加えます。
- 「置き換え」はファイルのロール状態を書き込み、こちらに多くあったものはゴミ箱へ移ります。
ロール「administrator」に「manage_options」がないファイルは、「置き換え」モードで拒否されます — そのあと誰も管理画面に入れなくなるからです。新しいバージョンのファイルも、半端に読むのではなく拒否されます。
ネットワークにロールを配る
マルチサイトでは「ネットワーク」領域が全サイトのロールを揃えます。配られるのはこのサイトのロール構成で、それが他のすべてに行き渡ります。各サイト固有のロールはその際に失われます — これは複製であって、統合ではありません。「変更のたびに自動で配る」スイッチは、ロールの作成・変更・削除のたびに構成を送り出します。
ネットワーク管理では、同じ操作が「設定」の下にあります — そこには全サイトとそのロール数の一覧が付きます。スーパー管理者に限られます。ネットワークの全サイトにロールを配ることは、一つの子サイトで下すべき決定ではありません。
誰がいつ何を変えたか
権限はめったに変わらず、長く効きます。半年後に「誰が編集部に公開の権限を与えたのか」という問いが立ったとき、wp_user_roles は黙っています — 今の状態しか知らないからです。変更履歴は日時・ユーザー・変更の種類・その一文を残します。IP アドレスもブラウザー識別子もありません。
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